網戸・障子の張替え

網戸も障子も、自分で張り替えることができます。

入院している間に、草が伸び伸びで一度は自分で種が飛びそうなものや、背丈の高いものは切ったり抜いたりしましたが、膝の手術後、草取りの姿勢があまり好ましくないと言うことで、第二段階に伸びてしまったのは、植木屋さんに頼みました。そこで思わぬ出費をしてしまった自責の念がありまして、障子と網戸の張替えは自分でしようと決めていました。

今では何でも動画になってくれていて、素人には大変ありがたいことです。見ていると簡単なようですが、この両方をしてみた結果、どちらが大変だったかと問われれば障子の張替えでした。

《障子の張替え》
障子張替えと言っても普通の紙の場合は、シワやタルミがあったとしても霧吹きで修正できるメリットがあります。が、わたしが今回トライしたのはプラスティックでできた障子紙です。強度はありますし、ちょっと指が触ったくらいでは破れることはありません。だけど最大のデメリットといえば、張り終えたあとのシワやタルミの修正ができないこと、時としてこれは思わぬ痛手になることがあります。

品物が手元に届かなくて、障子の方を先にしました。割と簡単にできました一枚目。お次は2枚目。障子紙はロール状になっているのを転がすように伸ばしていくのですが、その下の桟は接着テープを貼っています。緩やかにロールを転がしても接着面にはピタッとくっつきます。外そうとしても、幅も広いし、思うように事は運びません(汗)

どうにか貼り終えた状態になって、見た目気づきませんでしたが、建具を嵌めようとすると一枚目はすんなり嵌り、問題の2枚目はなかなか収まらなくて、力づくで嵌めたのです。このとき、建具が上下に押された形になりましたから、それが元だったのでしょうか?どうでしょう、畳の上では気づかなかったタルミできているではありませんか。ガ~ン!

古いプラスティックの障子紙を剥がすのであれば、ドライヤーの熱を利用して接着をゆるくすれば剥げるようですが、障子紙まで一緒に熱の影響を受けないとも限らず、そのままの状態にしております。気が向けばもう一度張り替えることも可能です、紙自体は残っております。あとはケセラセラです(笑)*気になったので外してドライヤーを当ててみましたが、ウンともスンとも動きません(笑)よく見ると、タルミの原因は接着が着いていない状態が2箇所あったことがわかり、抑えると気にならなくなりました。\(^o^)/

《網戸の張替え》
網戸はネットがもろくなり、ちょっとの衝撃でも破れるようになっていました。玄関の方は、割としっかりしていて、綺麗に洗ったのでこちらはそのままでよし。あとは窓の網戸。部屋の網戸。この2枚に兆戦しました。

窓の網戸、障子の張替えに比べたら、ほんとに簡単にできました。ネットをロール状になっているまま転がして、置きます。ゴム状の押さえを嵌めて専用のローラーで完全に押し込んでいきます。ゴムは太さが微妙に解り辛いために、太さが替えられる(3.5~5.5までむしって太さを変えることができる)ゴムを購入。使ってみると、心配していたけれど、この最大の5.5サイズでOKでした。

ネットや張替えに必要な製品の袋に、絵入りで説明が書かれていて、動画を見なくてもできるものでした。

心配するほどのたるみも、ゆがみもなく、最初の網を、文房具で使う「目玉クリップの大」を購入していたので、それで留めていきます。網戸専用にクリップが売られていましたが、コメントを見てみると(目玉クリップで代用できます、同じものです)と言うものがあったので、それは買わずにすみました(笑)

ホント、障子に比べたら、楽勝でした。次の網戸にしようと思ったら、押さえのゴムの長さが足りません。仕方なく後日取り組むことになります。

草取りの出費はこれでプラマイゼロと行きたいものです♪(^_^)

                    応援clickお願いします
関連記事

0 Comments

Leave a comment