コーヒーケトルの意外な再利用

先日、断舎利について書いたのですが、色んなものが捨てられずにあります(笑)

今から40年ほど前に買った、コーヒーを淹れるときに使うホーローのケトル。喫茶店なんかでよく使われていたものですが、今でも検索すると売られています。あのケトルはホントに好きでデザインも色も気に入っていました。ところが、水を入れて沸かすわけですから、常時水が浸かっているので、水差し口の内側の本体に繋がっている穴の開いた部分が錆てきます。錆は良くないらしいので、概観もそのまま綺麗なままで、捨てるには惜しいのでそのままありました。

断舎利を考えて捨てようとしても、幾らなんでも惜しいので、草花などの水遣りに使うつもりで置いていたのです。なんと!使ってみると、園芸の専用に作られたジョーロよりも、使い勝手が良くてびっくりしました(笑)

植木鉢に植えた花の中には、花や葉に水が掛かると枯れるタイプもありますので、細いジョーロをいつも使ってましたが、コーヒーケトルだと、ピンポイントで水が遣れて、捨てなくて良かった!、とつくづく思いました(笑)こういう、嬉しい発見もありました(笑)

あと、まだまだ捨てるに捨てられないものが山ほどあります。立派なのに今どき使わない、というものです。

そして、DIYがお得意な人なら、きっと見違えるほどに作り変えるでしょう、と思うような捨てられないものもあります(笑)’70年代に流行ったセパレーツの家具調:据え置きタイプのステレオなんですが、キャビネットというのか、その概観はそのまま再利用できてしまうものですが、バラしても、接着で木枠を貼り付けているところがあり、そのままにしているので、見た目が悪くて、とてもそのまま再利用しようとは思えないのですが、亡き父が体力が衰えてきている頃に《如何だ(使えるだろ)》とばかり、笑顔で持ってきたものがありますが、時間を掛けて取り外したリ、手間取っていたのを知っているので、何も言えずにそのまま調子を合わせて使っていたのですが、ホントにこの木枠が外れないのかと、残念でたまりません(笑)それさえ外れれば、壁紙シートのようなものがありますから、わたしでも、どうにかそれなりに綺麗にできるのに、とずっと放置のまま捨てられずにあります^^;

あの木の接着(スピーカーのネットを止めていた枠)の剥がし方って、簡単にはいかないのでしょうね(笑)

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