朝倉山椒

昔から我が家にあった山椒はトゲがなく、毎年沢山の実が生っていました。それが当たり前でしたから、その山椒が枯れたあとにこぼれ種で芽吹いたのは当然の如く実が生ると思っておりました。ところが花らしきものがつくのに実に成ると楽しみにしていると、ある日一晩で消えているのです。何年もの間一度も実を見たことがないのです、実のような形成にはなるのに一夜にして小枝にされて行きますので、悪戯なのか、虫の食害かと思っておりました。

父が亡くなったあと枯れてしまって寂しい思いをしていましたが、すぐ近くに芽吹いてすくすく育つのに一度も実に生ったことがないというと、、種の中には実山椒(雌)と葉山椒(雄)とあるのだそうですから、残念ですがどうにも実に成らない雄の山椒のような気がしてきました(笑)

別に毎年それを利用するでもないのですが、無いと寂しい気がして、朝倉山椒がちょうど売られている場に遭遇したということは、これは植えるべく運命だと思って早速購入しました(笑)

接木苗ですが、まだひょろひょろのものからどっしりとした年数の経ったものまであります。わたしは若い方の苗を選びましたが、その中で一番良いと思ったのは、何か虫のさなぎか何かがついておりましたので、それを避けて小ぶりなものにしました。

やはり父が植えて居た場所がとてもいいところだと思います。しかし、其処は防犯カメラの死角になりますから、山椒はそれでなくても植えられた環境に合う合わないがあるそうですから、監視できる場所に探していこうと思っております。

知り合いの家も主が亡くなったら山椒が枯れたそうです。家も、父が亡くなったら山椒が枯れました。ある時は気にならないものなのに、無くなってしまうと物悲しくなりましたので、この山椒を大事に育てていきたいと思っております。

                  応援clickお願いします   
                                                            
関連記事

0 Comments

Leave a comment